エキノドルスを室温栽培してみる②

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どうも、おはこんばんちは。

今回はエキノドルス導入から二週間程度経過した時間軸のお話です。

エキノドルスは根張りが命の水草と言って過言はありません。

ですが、その強烈すぎる根張りは植栽に当たっては邪魔でしかないうえに、底床から抜いてしまうといったん溶けてしまいます。底床にそのまま残しておくと、溶けた根の影響で株全体が腐ってしまう原因にもなるので、基本的には株元近くで切り落としてしまいます。

すると植栽直後から新しい根が出てくるまでは極端に肥料喰いが下がりますので、無駄な施肥はコケを生やす原因となるのです。

肥料を大量に消費するというイメージは、旺盛に葉を茂らせた大株のエキノドルスのものです。ですから、どの水草とも共通項ではありますが、エキノドルスも植栽直後は肥料分がほとんどない状態にしておくことが安定の秘訣です。

では、どれくらい経ったら施肥すると良いのか、というお話になります。

管理人の経験則から申し上げますと、基本的には新芽が展開し、その新芽にコケが付着する様子がない状態であれば施肥できるタイミングだと考えています。

エキノドルスジャングルスターシリーズの株だとは思うのですが、No.1と同じポットに入っていた別種です。品番等からなんとなく追えなくはないのですが、正確ではないので名前は伏せておきます。

エキノドルスウルグアイエンシスです。

金魚と同居した結果、黒ヒゲゴケ塗れになってしまいましたが、展開している新芽は大変綺麗な若草色です。

iphone7のカメラがどうしても色味を変えてしまって同じ水槽には見えませんが、上記エキノドルスと同じ水槽に入っているエキノドルスジャングルスターNo.1です。

以上の画像をよく見ていただくとわかるかと思いますが、もともとの葉にコケが目立つ一方、新芽にはコケが付いている様子がないです。

もちろん、写真に写らないだけというわけではなく、目視で実際に見てもついていません。

管理人は底床にソイルを使いませんから、施肥しなければほとんど肥料分というのは水槽内にありませんので、この新芽コントロールが容易にできます。

ソイルを使って立ち上げたりもして試してみたのですが、どうにも導入当初から肥料分があるというのは管理の手間が増えて性に合いませんでした。(ソイルは急いで立ち上げたいレイコンや、有茎草をびっちりと植栽してさっさと綺麗な水景にしたい商業関連には大変有効な底床だと思います)

自宅の水槽くらいのんびりじっくり楽しみたいですからね。ある意味アクアリウム趣味を始めたころからやっている大磯砂とか富士砂とかの底床が一番相性いいです。

さらにコツとして、一番状態のいい株に施肥のタイミングを合わせるのではなく、一番状態の悪かった株が動き出してからの施肥がポイントです。

状態のいい株というのは元株の状態からたっぷりと栄養を蓄えているので元気です。一方、悪い株というのは元株の生育状態が悪く、すぐに新しい葉を展開できなかった株ということになります。これが元気に葉を出し始めた段階というのは水槽の中の株すべてが栄養を十分に吸収できるようになったタイミングということです。

このタイミングで施肥をすることで多少肥料が多すぎてもカバーでき、無駄にコケを生やさずに管理することができます。

ただし、悪い株に合わせるあまり本命が衰退してしまうほど放置したりはNGです。あまりにも動きが鈍い場合は、本当にごく少量を元気な株の根本にちょっとずつ足して様子を見ながらにしましょう。

映りこみが激しいですが、目視に限りなく近い色合いの写真です。

エキノドルスジャングルスターNo.1の新芽が赤銅色といいますか、朱殷(しゅあん)色とかダークレッドとか、もうずっと見てられる色をしています。カッコイイです。

そんなわけで5月16日ごろに管理人は施肥しました。

肥料は正直なんでもいいと思っています。今回はサボテンとか用に買い置きしてある直径1㎝、長さ2㎝くらいに加工された発酵油かすをそれぞれ株元に一粒ずつ施肥しました。

水草が成長してきたら、イニシャルスティックをパラパラ水槽内に少量撒いたり、結構適当です。(底床に埋めるのは、イニシャルスティックが小さくていちいちメンドクサイので撒いてます)

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この水槽はヒーターを入れない前提なので、生体はミナミヌマエビしかはいっていません。なので餌の量も絞ってあります。生体数などによってはもう少し様子を見たほうがいいかもしれませんが、現状の水槽状態であれば施肥して大丈夫と判断しました。

いかがでしたでしょうか。

大型水槽が不人気の今、本当の意味でエキノドルスの魅力を楽しめる人というのは数が限られてしまうかもしれませんが、少しでも参考になると幸いです。

それでは、また次回の記事で。

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思いのたけを走り書き。

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