どうも、おはこんばんちは。
今回は①、②、(コンコン谷)の続きです。
ひとまず目標の200レベルになりました。
ユニオン8500オーバー、リンクスキルも必要なものは全て揃っていて、経験値バフ(日曜モンパ報酬等々)も潤沢に使える環境だとイベント全く関係なくても一瞬でレベルがあがります。
今回の隠月の育成では関係ありませんでしたが、
メイプル公式【ver4.18アップデートについて】にて、フェンサリル装備が恒常的に交換可能装備になりましたので、良転生+そこそこ強化品でスタフォが欲しくなる140レベル(カニングタワーあたり)以降の狩りも相当楽になるでしょう。
こうなると200レベルまであげるのは作業ですね。
現在のメイプルの環境だと200レベルになってチュートリアル終了?くらいなので、これくらい楽にならないと新規は厳しいというのもあるかもしれませんね。
さて、そんなこんなで200レベルになった隠月です。
中盤では何もかもから忘れられ、ふるさとと呼べる場所さえも失います。
それでもめげずに鍛錬し、一つの区切りに達しました。

どうせ悲しみを抱えるだけとわかっていても、昔馴染みが元気にしている姿を見れるかもしれない。それだけでも、満たされる気がするものでしょうか。

とにもかくにもすべては封印のための犠牲として粛々と進みます。



もしかしたら、万が一。そういったタラればにすがり、強くなるしかなかったんですね。
最後の最後に残った守護精霊という唯一の”ラン”とのつながりも、そのラン自身の悲惨な状況を目の当たりにすると借りたままというわけにもいきません。
ランの守護精霊の代わりに守ってあげるという役目さえ、まともに果たせないのですから。







――中略――





健全なる魂は健全なる肉体に宿る。
”隠月”となる前の英雄としての実体は精霊使いではない――ナックルを使っていて、フィストインレイジのようなスキルエフェクトが見えるのでたぶんバイパー――ので、精霊という存在を知覚し、その感覚を共有し、ともに育って行ったのは紛れもなく隠月になってからです。
自らの根拠を探し、絶望に魂を飲まれることなく修練した結果、守護精霊の力を十全に引き出すことができるようになったからこそ、精霊というつながりでもってランは覚えていないはずの隠月の姿の精霊を具現化し、隠月もまたランの姿に酷似した精霊を具現化することができたんだと。
管理人はそうストーリーを捉えています。
はい。業の深い物語ですが、これは英雄としての” ”の物語の終わりであり、隠月としての始まりの物語です。
※ここからは管理人の勝手な妄想が多分に含まれます。
今後実装予定の6次で、隠月は狐神の加護を得て戦うスキルが登場します。
【狐神降臨】と翻訳できるんですかね。
つまり、守護精霊とさらに苦楽を共にし――260レベル以降なので本当に長い道のりです――より肉体と魂の調和がとれたことで、狐神の力をその身に具現化しても耐えられるようになった。
ということは、より精霊と強くつながることができるということなので、精霊を介してランの記憶を守ることもできるのではないか。
世界を渡り歩いても、隠月としての記憶を周囲に定着させていくことができるのではないか。
――隠月の持つ護霊結界は暗黒の魔法使いの使用する強力なデバフさえも弾くことができるので、この辺から考察するに、狐神(暗黒の魔法使いと同じ超越者)の力を持ってすれば実現しそうな気がします――
実際のストーリーとして運営がどこまで考えているのかわかりませんが、そんなメインストーリーがあっても良いですよね。
エフェクトの美しいスキルが多く――6次のスキルはさらに幻想的な雰囲気があります――、ストーリーも面白い。
クリダメ三銃士――一人消えた――と言われ、サブ育成されやすいキャラ筆頭。
戦隊もので言えばメインの5人ではなくシルバー枠。
ライダー系でいえば、突然現れる助言者的な名脇役。
そんなちょっと不遇な、でも操作しやすくて、ユーティリティが豊富で、できることの多さが魅力的な隠月は長く楽しめる良い職業だと思います。
この記事を読んで、少しでも隠月に興味を持ってもらえたら、ぜひ遊んでみてください。
そして管理人と一緒に遊びましょう。
なんといってもMMORPGですからね。
さて、今回の記事はここまでとします。
また次回の記事にて。