マーフィード・エキスパートフレッシュZ 150G 水道接続。

どうも、おはこんばんちは。

昨日はマーフィードを導入したお話を記事にさせていただきました。

今回はその続き、管理人が購入にあたって一番不安視していた問題である、水道接続問題について記事にしていきます。

まず、エキスパートフレッシュZにはマルチコックという水道接続用の接続口が付属しています。

こちらは国内規格の水道に接続できる6種類のアダプターキットで、基本的にはこれで水道と接続するのに問題はないようです。

当初は管理人もこのマルチコックを使ってお風呂場の蛇口と接続すればいいかな?と安易に考えていました。

しかし、水道の蛇口に詳しいわけではないので、まず本当に接続できる規格のものなのか分かりませんでした。

また、導線を考えると水換えのたびにお風呂場の蛇口に接続し、チューブを水槽まで引っ張って足していく必要があり、それがめちゃめちゃに手間だなと想像の段階で萎えていました。

+αとして、精製水を作る時間は思っているよりも長くかかるため、時間帯によっては水替えができなくなってしまいます。

一応お風呂場での接続も試してみました。

マルチコックは普通に接続できたのですが、やはり色々不都合が多すぎたので今回は別の方法を考えました。

材料はこちらです。

  • ホース 内径10mm外径16mm 10cm22円
  • 塩ビパイプキャップ 内径15mm外径20mm 17円
  • ホース用ワンタッチコネクター 198円
  • 一方向チューブコック (2個100円)
  • バスコーク(防腐剤無添加) 398円

これらで、現在水換えに使っている洗濯機と接続している別口ホースを置きっぱなしに出来るシステムを組むことにしました。

まずは 塩ビパイプキャップ に 一方向チューブコックを入れるための穴を開けます。

キリを通し、プラスドライバーで拡張、マイナスドライバーで美調節しながらねじ込めるギリギリまで広げました。

はい。

内側にはバスコークを塗って防水処理しています。

本当にきっちりと入れたのですが、かなり高めの水圧が掛かる場所になるので念には念を入れました。

あとは ホース用ワンタッチコネクターに接続するためのホースを入れ、バスコークで外れないように止めました。

これで基本構造は完成です。

かなり簡単なDIYですが、ワンタッチコネクターに接続できるようになったことで、取り外しも大変楽です。

はい・・・。

本当に残念なお知らせが必要になります。

ホースと塩ビパイプキャップの接続には水圧と摩擦、バスコークで十分足りると考えていたのですが、直進方向の圧力への考えが足りていませんでした。

そのため高まった水圧に負けて塩ビパイプキャップが吹き飛び、洗面所が水浸しとなりました。

そのため、美しくありませんが針金でがちがちに固めてしまうことにしました。もう少し上手いこといくように考えて作り直すかも知れません。

その他、エキスパートフレッシュZと水道の間に挟んでいるチューブが吹き飛び水浸しになる事件も経て、何とか完成です。


チューブの接続部分は全て結束バンドで固定しています。

万全には万全を(もう二度と水浸しにならないように)と、本当に全てに施しています。

というわけで、エキスパートフレッシュZをワンタッチで取り外しできるようにDIYしてみました。

これで置きっぱなしにできるので水換えがさらに楽になりました。

こんな感じで結構簡単に水道との接続問題は解消できるので、この点で迷っている方はぜひエキスパートフレッシュZの導入を検討してみてくださいね!

さて、今回はここまでとします。

また次回の記事にて。

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思いのたけを走り書き。

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