どうも、おはこんばんちは。
このブログを書き始めた当初に作成した記事を読み返していると、当時の拙い水草育成技術が世間様へ一般公開されているんだなと少し恥ずかしくなりました。
そこで、今回は当時とは違うんだぞということをアピールしたいと思います。

はい。こうしてみると色味とか葉の大きさとか全然違う植物のようですね。
インターネット上の記載を確認するともう少しくすんだオレンジ~ダークレッドといった雰囲気の葉を展開しているのですが、管理人の環境下ですと真紅といった風情です。
ただ、下葉の色合いはネット上の説明に近いので、高光量下では鮮明な赤色になるのかもしれません。

硝子面の反射があるので、白飛びしてしまっておりますが、肉眼で見ると大変綺麗です。
ただ、購入時の標記そのままルドウィジアハイデンリッヒと呼んでいますが、これグランデュローサなんじゃないの? と思ったりもしています。
ハイデンリッヒの場合正確にはパルストリスハイデンリッヒというらしいですが、色味とか雰囲気が本当に別物なんですよね。
丸みの強い葉ではないですし、先端の特徴とかがグランデュローサ寄りといいますか。
ショップでさえ全然違う名称で売っている事がある水草界隈では、生半可な知識だけでは真偽を確かめる術が無いというのは、やるせないです。
が、生粋のコレクターというわけではないので、”ハイデンリッヒ”ということで今後も当ブログでは記事にしていこうと思います。

育成技術という話をすると、正直管理人の90㎝水槽内ではアンブリア、ロタラ類に次ぐ旺盛な成長を見せてくれるので、ちぎっては捨て、ちぎっては捨てを繰り返しています。
オランダプラントやイエローアマニアがいじけたりしている中で、手が本当に全く一切かからない子です。
多分、管理人が住んでいる上水の水質が育成にちょうどいい塩梅なんでしょう。
地域によっては水替えだけで南米水草が育てられるようなアクアリスト御用達地域もあるみたいですし、当たり地域だったわけですね。
後は光量がアクロトライアングルグロー3灯という贅沢環境なのも影響がありそうです。
水槽の数を徐々に減らしている都合上、ライトが余っており勿体ないのでつけてますが、ほとんどの水草が光量に負けないように赤みを帯びるように育ちます。
ということで、管理人の住んでいる地域では技術が不要な水草です。たぶん。
あれ、書き出しと結末がおかしなことになっておりますが、まあいいでしょう。
細かいことを気にしだしたら、そもそもとして「この草なんの草、気になるくさぁ~♪」になってしまいますからね。

さて、今回はここまでとします。
また次回の記事にて。