油膜と濁り。

どうも、おはこんばんちは。

ココ最近は水草の育成というよりも、水質問題に苦労しています。

引越しを機に90cmメイン水槽を一新してしまったわけですが、その水槽維持を水中フィルター一基でまかなっています。

(現在利用しているポンプはこちら)

生物濾過補助システムはCO2添加との相性が悪く、今回育成している水草の性質と合わなかった為やむなく変更したのですが・・・。


生物濾過補助システムについて、こちらもぜひ一読ください。
低コスト本格派水草水槽①はこちら
低コスト本格派水草水槽②はこちら
低コスト本格派水草水槽③はこちら
低コスト本格派水草水槽④はこちら

どうにも水が冴えません。

なので前回コンプリートサブストレイトの評価を記事にした際、油膜問題についても触れているのですが、こちらを対策して見ようかと思います。

ここで油膜問題に取り組む際、管理人が真っ先にやるのは水面を出来る限りかき混ぜるということです。

CO2の添加さえしていなければ、文句なしのばっちり対策はエアレーションを24時間行うことです。

生物濾過補助システムはそういう意味でも初期の立ち上げからピカピカの水を維持していけるわけです。

ですが、今回はエアレーションを24時間行うにはCO2がもったいなさ過ぎるので、夜間のみエアレーションとしました。

これはタイマーで別制御のエアーポンプを用意して現在1週間程度行い続けています。

その際、飛沫が飛び散るのが嫌なのでガラス製の製品を使っています。

【バブルストッパー】で商品検索しますと手頃な商品がヒットしますよ!

その他として、今まで見えないように水槽背面につけていた水中ポンプを前面に持ってきました。

(上記画像に一応写っています)

こうすることで、ポンプの回転数を増やしても後方の有茎草などが棚引きすぎて真っ直ぐ育たない問題を解決しつつ、水面を強い水流でかき混ぜることが出来るようになります。

現時点で初めて1週間ですが、あれほどしつこかった油膜が綺麗に無くなり、あわ立ちもかなり抑えられるようになりました。

エアレーションと水流はやっぱり大事ですね。

オランダプラント・ブロード、チェリーリーフ、イエローアマニアなどなど生長が遅めの有茎草も水面に達しそうです。

その他ルドウィジアやベトナムゴマノハグサは何度もトリミングを繰り返しています。

それから一本だけ植えているアマニアsp海南島がとても綺麗に育ちました。

これは水面が蒸発で下がった状態なので飛び出してしまっていますが、満水状態で水面きっちきちなので挿し戻ししておきました。

この一本が伸びているか、伸びていないかだけでも印象が変わるので面白いです。

というわけで、油膜問題は少しずつ落ち着いていくのではないかといった印象です。

あとは濁りが落ち着くと、かなり綺麗な水景になると思うのですが、問題が山積みで楽しいです笑

さて、今回はここまでとします。

また次回の記事にて。

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思いのたけを走り書き。

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