玉葱とクラリオン

どうも、おはこんばんちは。

管理人結構読書も好きな人ですが、WEB小説なんかも結構読みます。

無料で楽しんでいいんだろうかと思ってしまうほど秀逸な作品もあれば、読んでいる途中で投げ出してしまうような作品まで十人十色の世界ですが、これぞという作品に当たるとそれはもう昼夜も忘れて読みふけってしまうものです。

というわけで、今回ご紹介するのは【玉葱とクラリオン】

玉葱とクラリオン

タージマハルに響きが似ていることを気にしつつも、一つの持ちネタとして逞しく生きる但馬波留が主人公。

正直あらすじを読んだだけではちょっととっつきにくい気配を漂わせる作品ですが、練りに練られたストーリーと物語の登場人物たちのヒューマンドラマが魅力的な本作品は、間違いなく傑作です。

SFジャンルですが、ファンタジーのようにも読め、ラブコメディー的にも楽しめる。

そして物語の終盤はどんでん返しからの驚きの連続で手に汗握る。

どうしてこうなった、どうしてこんなことになっている、どうしてどうしてどうして、というフラストレーションがかちりとハマって訪れるカタルシスは、記憶を消してもう一度読みたい作品No.1。

今更管理人のブログに乗せる必要なんてないくらい有名作品ですが、どうしてもこれを紹介したいという気持ちから一番最初の記事として投稿します。

WEB小説は2018年に完結済み。

話数も多く、序盤は【指輪物語】のようなとっつきにくさを感じる人もいるかもしれません。また多少なりとも知識がないとすらすら読めない箇所もあります。

それでも、あきらめず”スルメ”を噛むように読み進めてほしい。

そんな作品です。

ここでネタバレを展開するわけにもいかないのですが、できるならこの作品を読んだ人と語りたい。それくらいに重厚なストーリーを楽しんでください。

さて今回はここまでとします。

また次回の記事にて。

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思いのたけを走り書き。

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