エキノドルスを室温栽培してみる④

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どうも、おはこんばんちは。

前回の記事が2021年9月6日投稿だったので、9か月経ってしまったことになりますね。

その間は私の住んでいる地域ですとほとんど冬といっていいのですが、まあ予想通りエキノドルスは越冬しました。

上の写真は6月撮影の物ですが、生い茂った葉を見ていただければわかる通り元気に育っています。

さすがに真冬で室温、水温が下がる期間は成長らしい成長は一切感じられませんでしたが、3月から4月頃にかけてあっという間に花芽をあげて爆発的に葉を展開しました。

中でもウルグアイエンシスの成長力が凄まじく、葉の枚数は60枚以上ありそうです。

なお、春先の急成長で軽い肥料切れに陥っていたようで、発酵油粕を株元へ追肥しています。

エキノドルスジャングルスターNo.1も元気ですが、根の成長スペースをウルグアイエンシスにとられてしまったようでこじんまりとした成長度合いです。

若干パールグラスに覆われ気味ですね。

成長速度でいうと当然パールグラスに軍配があがり、一時は覆いつくされしまっていましたが伐採というなのもぎとりを行ってエキノドルス達を救出した格好です。

追肥のタイミングを失敗してしまったなと思った以外は本当に苦労のない冬季期間でした。

そういえば3月頃?にチャーム本店を訪ねまして、レースプラントマダガスカリエンシスを購入。ひっそりと無加温水槽に加えてみました。

どちらかというと高水温に弱いイメージがあり、低水温であれば問題ないかなと思っていましたが、こちらも無事越冬した様子です。

導入当初は紅葉した真っ赤な葉が出たりしていて、休眠するかと思われましたが特段変化のないまま。ここ最近になって小さな葉が展開しています。(こちらも緑というよりは茶色や赤に近い色で展開しています)

ウルグアイエンシスの根が育ちすぎていて大きくなるスペースがない90㎝水槽ですが、うまく狭間で育ってくれるといいなと思います。

少し気がかりなのはジャングルスターシリーズの何かと思しきエキノドルスがとんでもなく矮小化してしまっていることですかね。写真に上手く収められないくらい小さいです。

レースプラントを撮る過程で上からの写真に写っていますが、比べるとサイズ差が如実にわかるかと思います。

有茎草の影に一旦隠れてしまっても順調に育っていた経過を知っているだけに、不可解なほど成長していません。真冬の屋外水槽でさえ巨大化してみせた株なんです。

根本的に根が命のエキノドルスなので、底床環境が好ましくないか、ウルグアイエンシスの成長力を見誤ってしまったか、肥料切れで矮小化してしまったのか。

植栽時よりもまして小さくなってしまっているので心配です。

どうにか回復し、育ってくれるように手を打ちたいですね。

(水草)おまかせエキノドルス 2種(無農薬)(各1株)
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さて、今回はここまでとします。

また次回の記事にて。

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思いのたけを走り書き。

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