無加温ミクロソリウムストック水槽④


どうも、おはこんばんちは。

しばらく空いていましたが、無加温ミクロソリウムストック水槽のご報告をして行こうと思います。


前回はこちらからどうぞ!
無加温ミクロソリウム水槽③

無加温水槽に移してからミクロソリウムが白化してしまう問題が発生し、前回のご報告では発生が収まったとご報告させていただきました。


現在の外気温は日中でもマイナスになっていたりしてかなり寒いですが、室内は朝方で8度~9度で推移しているようです。




水温は前回から比べると1度以上下がった11度程度でしょうか。

気が付いたときに見るようにしていますが、あまりこの水温から変動しません。


フローリングの冷気が伝わっていると思われるのですが、室温よりは概ね2度程度高い状態で維持できるようです。

部屋全体に水槽が置かれているので、そこのヒーター熱、気化熱、水蒸気などが空気を温めているのでしょうか。

もしくは、ブロワーが発している熱が空気に伝わっているはずなので、その温められた空気でエアレーションすることで水温が少し高く維持されているのかもしれません。


なかなか原因は分かり難いですね。

ただ、ブロワーで2度も水温が上がっているとなると、夏場のさらに全体が熱くなる時期に問題が出そうですよね。

今夏水温が高すぎるといった問題は感じなかった(概ね27度で維持できていました)ので、水槽部屋全体の暖かさでなんとか水温を維持できているのだと考えています。




この無加温ミクロソリウムストック水槽は通常の水槽から大量に出るトリミング株などを万が一のために手軽にストックできないか、ということで維持しています。

つまるところ、余剰分で実験しているので無加温なんてことやってますが、やっぱりある程度の水温は維持してあげないと生長しません。


普通に育てるつもりで、無加温で維持できないかと考えるよりは素直にヒーターを入れたほうが楽しめます。

ストックするのに、なるべくコストを掛けずに維持したいという発想。

そこから来る無加温と言うことです。


皆様も、もしご家庭でミクロソリウムを大量にストックしたい!と考えるのであれば(そんな状況がどれくらいの方にあるかは無視します)、寒くなり過ぎない部屋であれば無加温で十分維持することができるとご報告させていただきます。

あとは水温が上がってきて、ミクロソリウムが育つようになったら・・・。


もっさもさのミクロソリウムがグッフフ。

さて、今回はここまでとします。
また次回の記事にて。
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思いのたけを走り書き。

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