2018年の目標を決める。


どうも、おはこんばんちは。

新年、あけましておめでとうございます!

2018年の皆様の健康と、楽しいアクアライフが訪れることを切に願っております。


さて、新年といえばその年の目標を決めて、お習字するなんてのが小学生の頃の宿題として出てたりした記憶のある方が多いのではないでしょうか。

というわけで、今年のこのブログの目指すべき目標=管理人のアクア方針を大まかに決めてみようかと思います。


まずは管理人のメイン90cm水槽の目標です。



90cm水槽の目標。
・ミクロソリウムのシダ病が発生しない水流、水温の管理。
・ボルビティスヒュディロティの深緑色の葉の枚数を増やす。
・エキノドルスの葉数を30枚くらいに育てる(さらなる大株化)。
・生体(エンゼルフィッシュ、コンゴーテトラ、サイアミーズフライングフォックス、ガラルファ、オトシンクルス、ミニブッシープレコのサイズアップ&健康維持)

以上にします。


2017年3月に水槽を立ち上げてから約9ヶ月経過し、生物濾過補助システムがしっかり効いた現在の90cm水槽はかなりの濾過能力を手に入れています。

おかげで、大型化する生体を多数飼育していても水換えから3時間程度で限りなく透き通った水に戻ります。


水槽内の水草はかなり限界に近い収容状態なので、現在生息している葉っぱを大切に、一株一株の質を高めていく管理をしていきます。

(具体的にはまだまだ手探り&実験中といった状態なので、都度ブログの記事にしていきます)



続きまして、60cmストック&観察水槽の目標です。



60cmストック&観察水槽の目標。
・有茎草の葉を美しく育てるための肥料管理を追及する。(特に赤系の中級種、難種を綺麗に維持できる管理方法を模索する)
・日々維持し易い液体肥料の配合などを探る。
・高光量照明下での栽培に着手したい(照明の追加or強化)
・コケ取りを目的とした生体の導入をせず、コケのない水槽維持。
・全生体の健康維持。

以上にします。

この水槽は立ち上げてから約半年経過し、濾過が安定したところです。

ソイルを使わず弱酸性軟水維持ではない水質で有茎草の本領を発揮させるのはかなり丁寧な栽培が要求されますが、その按配を探りつつ自分自身の糧としていくのがこの水槽への目標になります。

特に赤系有茎草がうまく育てられないので、それらの原因と根本的な解決策を見つけたいです。


あとは肥料コントロールの勉強をして、コケ取り目的での生体導入をしなくともコケの生えない水槽を目指します。

しかし、それは手で取る作戦「テデトール」を多用するのではなく、水草が吸収しきれる栄養塩濃度を水換えと肥料で維持しようという取り組みです。


生体は現在全匹とも活発に泳ぎ回りエサを食べている元気な状態なので、水質をこのまま健全に保ち最高に色が揚がった魚体を目指します。



そして、次は60cm陰性水草水槽です。

合わせて無加温ミクロソリウム水槽も陰性水草なので目標を決めてしまいます。



60cm陰性水草水槽の目標。
・活着させているブセファランドラなどの株の群生大株化。
・低床埋め込みのクリプトコリネ葉数を30~40枚に育てる
・ミナミヌマエビの生体数増加。




無加温ミクロソリウム水槽の目標。
・真冬の低水温でも維持できるか。
・真夏の高温をいかに乗り切るか。
・間接光のみでミクロソリウムは維持できるか。

以上にします。

無加温ミクロソリウム水槽の光源は実質60cm陰性水草水槽ですし、この二つは陰性ということでまとめました。

現在最も安定し、水換えもやらなさ過ぎて怖いから1ヶ月1回4分の1程度交換しています。


コケなどの掃除は全く、一切行っておりません。

(そもそも、巨大な流木が入っている点、水槽台下段のため体勢的に手が入らない場所がたくさんあるので掃除できないが正解ですが・・・)


なので、目指すべきはすべての草体の群生化、大株化です。

水槽いっぱいに鬱蒼とした陰性水草の森を形成したいです。

そのための肥料管理と、極限まで水換えに頼らない水槽内循環を目指します。

その過程でミナミヌマエビの総匹数は増加するかと思います。

ミクロソリウムは単純に好きな水草なので、どこまで極端な環境までなら落としこめるかなどいろいろ実験していきたいです。



水を張った水槽最後は120cm金魚水槽です。



120cm金魚水槽の目標。
・外気温がマイナスになる地域での冬越し(室内で無冬眠ではありますが)。
・変化に負けない魚体作り。
・引越しの影響で濁り続けた水が安定した現在の状態を維持する。
・キンギョーズの写真をたくさん撮る。
・全金魚と来年を迎える。

以上にします。

去年の夏場は本当に水の白濁が取れず困りました。

現在は安定していますがこの水を維持して、全金魚の健やかな成長を促進できるような管理を目指します。


特に真っ先に必要な至上命題は越冬から春先の水温変化でどれだけ健康な状態を維持できるかに掛かっているといっても過言ではないです。

このあたりは水換えの頻度とエサのあげ具合、調子の悪い金魚を見逃さない観察が大切だと考えています。


後はブログ用ツイッター用というのもありますが、金魚の姿をコレまで以上にたくさん写真に残したいです。



最後は90cm水上栽培水槽と、その下の観葉植物辺りの目標を決めます。



90cm水上栽培水槽と、その下の観葉植物辺りの目標。
・水中とは違う肥料管理を意識し、より草体の大型化を目指す。
・アカハライモリさんに仲間を迎えてあげたい。
・娘の誕生に合わせて育て始めたコーヒーの木を大きくする。

以上にします。

なんと言っても、このあたりはほとんど無駄にいじらないほうが調子がいいなんて強靭な植物ばかりなのですが・・。

その分適切な環境をいかに放置で維持するかが大切になってきます。

ギリギリではなく余裕を持った放置ができるように日々観察を怠らないようにしていきます。


そして、ずっと以前から、娘ができる前から、自分に子どもができたらその子と共に成長する木を一つ育てたいなと思っていました。

その木を何にするか迷っていたのですが、今回コーヒーの木にしました。


もちろん、アラビカ種のちゃんとコーヒーとして飲んでおいしい種です。



コーヒーベルト(コーヒーの木が自生し、栽培最適地のこと。主に赤道沿いの地域が該当する)から遠く離れた日本の長野県で大きく育て、実を成熟させ、コーヒー豆を取るのは大変な労力がかかることは容易に想像が付きます。

しかし、コーヒー大好きな管理人は、いつか自分の娘が大きくなったとき、一緒にコーヒーが飲めたらいいな、その豆を自分から育てられたらきっといい思い出になるだろうなと思いこの木を選びました。


娘とともにスクスクと育ってくれるように、愛情を持って育てたいと思います。


今はコーヒーの木のお迎えが真冬になってしまったので、保温と保湿を兼ねて水槽を縦置きした空間に入れ、入り口をサランラップで閉じています。

室内にそのまま置いておいたら葉が乾燥で垂れ下がってきてしまったのですが、現在は写真の用に張りを取り戻しています。


照明はかなり無理やり赤青LEDライトを当てて、春先から夏に外へ出しても日焼けしないようにしています。



さて、大変長くなってしまいましたが、これらを今年2018年の目標とします。

この目標を指針にブログ運営や、日ごろの管理を行っていきますので、ぜひ興味のある方はこれからもこのブログをよろしくお願いします。

もちろん、これ以外のこともブログの記事として書いていけたらと思います。


ナンにせよ、楽しくコツコツがアクアリウムの醍醐味であり、ブログの醍醐味であると思っているので、これからも楽しみつつコツコツ続けていきます。


さて、今回はここまでとします。
また次回の記事にて。
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  1. のんにゃりうむ より:

    うっしーさん、あけおめです!コンゴテトラ飼ってらっしゃるんですね。僕は今、最も気になっている生体でリフォームした90cm水槽が安定したら導入するかどうか悩んでるところです。一株一株の本領発揮をさせるという言葉に, 正月のチャームのセールでアヌビアスを5株買ってしまってどこに置くか悩んでいる僕ははっとしていました(汗)。僕も今年はレイコンへのチャレンジと, さらに健康的で綺麗な底面水草水槽を管理することを目指していこうと思います。
    お互い楽しくがんばりましょう!。本年もよろしくお願いします。

    1. 管理人 より:

      のんにゃりうむさん、あけおめです!アフリカ水槽を目指していたときに、このお魚さんしかいない!と思って飼いました(笑)発色も綺麗で、雄の各ヒレが飼いこむと伸びて白縁がのってきたりします!小型種がいなければ混泳も楽にできると思います!お正月セールいいですよね、自分はお金に余裕がないので見るだけでしたが・・・。置く場所は作ろうと思えば作れるものですよ(笑)あとはのんにゃりうむさんの技術があれば余裕です!目標を達成できるようにお互い楽しんでいきましょうね!こちらこそ、よろしくお願いいたします。

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