ソイルの処分方法。


どうも、おはこんばんちは。

今回は少しお話記事にしたいと思います。




タイトルにもありますが、昨今の水草水槽においてソイルが主流で低床材として利用されています。



そのソイルですが、大体使用期間が1年程度で交換することを前提としているので皆さん水槽リセットと共に新しい物に交換しているかと思います。


では交換した使用済みソイル。

皆さんはどのように処理されていますでしょうか。


園芸の趣味があってそっちに使いまわしている、庭に撒いてる、ゴミとして捨てているなどなど、あるかと思います。

どんなにリサイクルしていても、いずれはどこかに処分する必要が出てくるでしょう。


なんでこんな話をしているのかと言うと「【アクアリウム】どうやって砂利とかソイルを捨てています?」という、ネットアクアリスト御用達のサイト「アクアリウム速報」にてまとめが上がっており、それを見ていろいろ思うところがあったので、記事にしています。


このまとめを読ませていただくと、皆さんソイルの処分でいろいろ苦労されているようです。


管理人はソイルを使ったことがないので、処分方法に関して詳しいわけではありません。

ですが、このブログを読んでいただいてる方だけでもいいので効いて欲しいです。


どうか、ソイルを自然界に流出するような山や川、公園などに捨てることだけはやめてもらいたいです。



必ずしも国、地域が環境に優しいわけではないので、例え市などが公園に捨ててくださいと本当に言ったとしても、それは間違った考え方です。

ソイルは残った肥料分や吸着した成分、繁殖したバクテリア、様々なカビ等等、捨てられた環境に存在していない成分を容易に放出してしまう原因となります。


個人宅の庭などに捨てる場合はその所有権を有する限り私などがとやかく言える問題ではないです。

(そもそも、ガーデニングという趣味があるのですから、肥料分などをコントロールしていることでしょうし)


ただ、例えば田んぼに撒いてきたり、川に流したりすると確実に未来に大きな影響を与えてしまうことが容易に想像できます。

そして、いずれソイルを使う人が大量に増えたとして、その方々がみんなソイルを自然界に捨てるようになると、それはブラックバスやガーパイク、アメリカザリガニなど等の特定外来種生物を自然界に放流しているのとやっていることは変わらないという認識を持つべきです。


それくらい環境を激変させる要素となりえるのです。

ソイル流出がひどいので使用禁止になったら、きっと多くの水草愛好家が困ることでしょう。

私がガーパイクが飼える未来を奪われたのと同じような状態が、将来のアクアリストたちには訪れて欲しくありません。


個人の趣味が自然界レベルで環境を変えてしまうということを十分理解し、モラルを持って行動できる人だけではないのがこの世の常です。


誰かがやっているから、自分がやらなくても変わらない。

なら自分もやってしまえ!なんて最悪です。


誰もやっていないけど、私が最初の1人になろう!という考え方が日本人には少ない傾向があるようです。

日本語で書かれたこのブログを読める方は、十中八九日本人の方でしょうから、ぜひ最初の1人になりましょう!

最初の1人が集まれば、きっと大きな力になります。


ちなみに、管理人が行っている生物濾過補助システムなら低床を捨てるなんて作業は必要ありませんよ?

一度セットすればあとはずっと水景を楽しみ続けるだけです。


生物濾過補助システムについて、こちらをぜひ一読ください。
低コスト本格派水草水槽①はこちら
低コスト本格派水草水槽②はこちら
低コスト本格派水草水槽③はこちら
低コスト本格派水草水槽④はこちら

最近は少しソイルにも魅力を感じ始めています。

いろいろ試してみることも趣味の幅を広げるいい機会になりますしね!

そのときはソイルの処分方法までも記事にできればいいです。


さて、今回はここまでとします。
また次回の記事にて。
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思いのたけを走り書き。

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