ガラス瓶に生えるアヌビアス・ハスティフォリア。


どうも、おはこんばんちは。

先日ボトルのなかで生長する水草を紹介させていただきました。


その記事はこちらからどうぞ!
ボトルアクアテラリウム。


調子に乗ってガラス瓶に生えているアヌビアス・ハスティフォリアの水上葉株もご紹介させていただこうと思います。




はい、こちらがガラス瓶に生えたアヌビアス・ハスティフォリアの水上葉株です。

ガラス瓶の大きさは15cm×15cm×30cmです。

赤玉土とピートモスを混ぜた低床に植えています。


夏場は観葉植物用の肥料を数粒埋め込んでいました。

現在は気温が下がって室温が最低8度近くなってしまっているので、肥料などは追加せずに水分が蒸発してきたら水を足すといった感じで管理しています。


当初はガラスの密閉蓋をしていたのですが、現在はアヌビアス・ハスティフォリアの葉が伸びてはいらなくなってしまったのではずしています。

少しだけ湿度不足で葉先が枯れています。




現在、アヌビアス・ハスティフォリアの特徴である耳がしっかりできた葉が2枚ほどできています。

2017年の夏シーズンで増えた2枚で、その後気温の低下と共に生長が止まっています。


このまま越冬することができれば、今年の夏場でガラス瓶を大きく越える葉を展開してくれると考えています。

その前に植え替えが一度必要でしょう。

合わせて低床の量も増やして根張りをさらに良くしたいです。




葉先が同じ方向を向いてしまっているのは、現在の起き位置だと丁度写真右側が光源となっており、そっちに向いて生長してしまっているからです。

本当であれば頭から光源を照射して放射状に葉を展開させたいのですが、冬場は保温が必要な植物などの配置からLED下に無理やり詰め込んで置いているのでどうしても光源不足ですね。


結果的に、低光量でも十分維持できるアヌビアスは比較的影になる場所に配置してしまっています。




ただし、陰性水草とはいってもアヌビアス・ハスティフォリアは光が好きな分類になるかと思います。

しっかしりと日光を当ててあげたり、照明に近い場所においてあげると茎をドンドンと伸ばして大きな葉を展開します。

その生長力は凄まじく、草姿が50cmを超えてくる株もあるくらいです。


現在は冬で低気温の影響もあるので、なるべく低リスク低燃費モードで管理しています。

ぜひともガラス瓶いっぱいに広がった大きな葉を持つアヌビアス・ハスティフォリアの株に育て上げたいです。


実は低床にはアヌビアス・ハスティフォリアの他に、アヌビアスナナプチをちょびちょび植えています。

今はかなり調子を崩してしまいところどころ溶けてしまっていますが、これらの株も気温上昇に合わせて元気を取り戻してあげたいです。


低床一面のナナプチとそびえ立つハスティフォリアでガラス瓶が彩れたら、もうウキウキが止まらなくなりそうです(笑)


というわけで、今回はガラス瓶に生えるアヌビアス・ハスティフォリアをご紹介しました。


通常の観葉植物に飽きた方、少しインテリア性のある置物が欲しい方。

ぜひともこういったアヌビアス類の水上葉栽培を試してみてください。

比較的低温にも耐え、水気を切らさなければ維持できる素晴らしい植物です。


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思いのたけを走り書き。

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