どうも、おはこんばんちは。
昨日はついに更新することができませんでした。
さすがに予定が詰まりすぎて、文章を書くという余裕がありませんでした。
しかし、今日からまた地道に更新していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、しばらく間が空いてしまっていたのと、家を開けている時間がだいぶ長くなっているので液肥を毎日規定量添加しているわけではないのですが、かなり効果が見えました。
前回の記事をまだ未読の方は、こちらからどうぞ!
自作液肥を作って、使う⑤
さて、⑤で新しく液体肥料の内容物を変更しましたので、その成果がいかに出ているかという記事を書きたいところではありますが、いかんせん毎日撮影した写真などがないのです。
しかし、しばらく家を開けていたためにはっきりと変化した場所がよくわかります。
それは和名ミズユキノシタこと、ルドウィジアオバリスの頂芽です。

こちらの写真、色味など一切加工していません。
若干黄色っぽく写ってしまっていますが、ミズユキノシタの目で見た色にもっとも近い状態で撮影しました(そうiphoneならね)。
少し前まで、頂芽が死に絶えたように小さくなってしまっていたことを思えば、水質に慣れたということもあわせ劇的に変化していました。
明らかに液体肥料の内容物を変更したあとの自宅放置で変わっていたので、液肥が効果覿面だったことは疑いようがありません。
なぜなら、その間に水槽内から蒸発した水分以外、変化を加えようが無かったのですからね。
水換えも12月9日に3分の1換水後、本日12月20日まで一切行っていなかったのですが、水槽内の環境はすこぶる良好です。
ただし、若干糸状コケがうるさくなってきてはいます。
まぁ糸状コケだけであればエビちゃんを少し迎え入れれば解消できるので、全く気にしていません。
(現在60cmストック&観察水槽にはミナミヌマエビ大きめ個体が1匹だけいます)
やはりと言うべきか、この結果は水槽内の微量要素が水換えだけに頼っていたため、液肥として即効性のある肥料を添加したことで劇的に変化したのです。
管理人の水槽内ではカリウムメインのイニシャルスティックと、窒素メインのカミハタスティック肥料を多めに添加しているので、草体の成長スピードに水換えによる微量要素の追加分が追いついていなかったのですね。
結果として、頂芽の色合いも最高潮といった感じで綺麗です。

下のくすんだミズユキノシタの葉と比べても一目瞭然です。
ただ、コレよりもさらに赤みを増させるには照明装置の強化が必要だと思われます。
淡いサーモンピンクといった色味、これが肥料管理とGEXクリアLEDPowerⅢと富士砂低床で再現できる管理人の現在の実力です・・・。
ですが、ルドウィジアオバリス、自分の水槽で育てるのであれば本気と書いてマジと読む姿を拝んでみたい物です。
Nature Gardenさんの記事で紹介されているルドウィジアオバリスの美しさたるや。
「一期一会」の記事下のほうで紹介されています。
これが人工下での美しさなのか、と心を奪われる色味と葉です。
これをどうやったら再現できるのか、日々観察と調節を繰り返すしかないのかなと思います。
さて、今回はここまでとします。(この調子で毎日更新に戻っていければと思います)
また次回の記事にて。