どうも、おはこんばんちは。
今回は水草水槽ということで、ルドウィジアハイデンリッヒをご紹介します。
ルドウィジアと名の付く水草は大変種類も多く、その容姿も一般的なイメージの物から、全く予想だにしないほど特異な姿の物まで大変様々です。
簡単育成ルドと言えばルドウィジアレペンス・グリーン、美しき赤系水草の女王パンタナルレッドピンネイト、新進気鋭ルドウィジアスーパーレッドなどなど。
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ルドウィジアだけで前景から後景まで埋め尽くすことができるほどです。
その種類を学び始めれば、深淵を覗けること請け合い。
そんなルドウィジアの中で、私が紹介するのはルドウィジアハイデンリッヒです。

ルドウィジアの中ではかなりマイナーな種類かと思います。
そして正直に申し上げますと、管理人の水槽では上手に栽培できていません。
これまで水草紹介では管理人が上手に栽培できている中から紹介させていただいていました。
しかし、それでは本当に役に立つのか、水草水槽を始めてみたいと思うのかと疑問に感じました。
そこで管理人が綺麗に育てたい!と思っているこのルドウィジアハイデンリッヒをご紹介という流れになったのです。
管理人が始めてこのルドウィジアハイデンリッヒを見つけたのは、東京の総武線市ヶ谷駅から見下ろせる位置にあるアクアショップ。
「市ヶ谷フィッシュセンター」
このアクアショップは昨今流行のネイチャーアクアリウムで主流の水草や熱帯魚の扱いもありますが、なんと言っても素晴らしいのは珍種、希少種、特徴種の水草や熱帯魚が大量に在庫されているところにあります。
いつ行っても、特別感のある種類が陳列され、ここでしか見かけないような水草がごろごろあります。
つい最近まで正直言って手入れがされていない水槽も多く、ネイチャーアクアに圧されて経営難なのかと思っていました。
しかし、今年に入ってかなり綺麗に管理されている水槽が増え、ストックされている水草も綺麗な草姿を保っています。
そんな水槽群の中で目に留まった水草がルドウィジアハイデンリッヒになります。
その本領は、まるで木かと思うほど太くしっかりとした茎、そこから密に生える真紅、いや深紅とも呼べる濃い血のような赤い葉、驚くほどの圧力でした。

草姿も30cmに届くかと言うほど長く生長し、強烈なその姿を自分の水槽にも!と予定していた水草とは全く違ったのに買ってしまいました。
しかし、購入してからその草姿を維持できず一度下葉を溶かし、根付いたと思ったころの引越し。
新水槽立ち上げと就職による生活リズムの変化。
瞬く間にその姿は減退し、今では水槽の片隅でひっそりと生長している程度です。
あの時、あの瞬間に感じたインパクトを。
これこそ赤系水草のトップと感じた姿をもう一度取り戻すため、現在は低床を育成し水草の生きる土を作っています。
最近になってやっと、少しずつではありますが力のある葉が生えて来ているので、この調子でルドウィジアハイデンリッヒの力を取り戻させたいです。
そして、いつかはあの深紅の葉を私の水景で繁茂させてみせます。
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深紅の草姿へはかなりの好環境が要求される水草ですが、育ててみる価値は十分にあります。
そして、このルドウィジアハイデンリッヒを美しく育てることができる環境を持っている方は本当にうらやましいです。
さて、今回はここまでとします。
また次回の記事にて。
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