アクアリウムのニッチさ。


どうも、おはこんばんちは。

このブログを読んでいただけているということは、皆様はそれ相応にアクアリウムに興味があったり、すでに興味全開で様々なことを調べつくした上でさらに何かないかとニッチな情報までも求めて読んでいただけているのかと思います。

そんな方にこんな記事を書くと「なに言ってんだ」と言われてしまいそうですが、アクアリウムがどれだけニッチな業界かという記事を書きます。




昨今のインターネットはすごい技術で支えられており、例えばアクアリウムと検索するとそれを調べた人はそのワードが好きなんだと理解し、ネット広告に表示される内容がアクアリウムに関連した内容になります。

また、人は自分の好きなこと好きな物への探究心は無限大ともいえ、ネットという膨大な情報源のなかから探し出す努力をします。

そうした膨大な検索と情報公開のプロセスをビックデータと呼び、これらを統計、集約したデータというものは昨今の世界経済を回す役割として非常に重要視されています。


Googleが取り組んでいるのがこのビックデータを集めることで、GoogleChromeが無料で使えてかつ高性能なのはビックデータを集めるために非常に重要だからです。


と話がだいぶ遠くなってしまうので省略するとして、つまり自分の好きなことを調べやすく、調べれば調べるほど好きなことが書かれた内容のサイトにたどり着きやすくなるのが昨今のインターネットなのです。

つまり、どんなにニッチな内容でも業界でも、集めやすく集まりやすいのでニッチなことにはまっているんだなと気づき難いんですね(笑)


それでは自分がいかにニッチな業界にはまり込んでいるのかという指標にできる物があります。

それは本です。


そしてさらに分かりやすいのが本屋さんを見ることです。

どんなに小さな本屋さんでも、ある程度のジャンル毎にまとめられ、そのジャンルが人気があればあるほとより多くの冊数を用意しています。

教則本、資格試験、漫画、小説類は必ず置かれているジャンルですし、ネット・パソコン関連本、歴史、芸術、写真などなどもほぼ必ずと言ってもいいほど置かれていますね。

園芸のジャンルも比較的人気で、大き目の本屋さんであれば1コーナーくらいはあったりします。

あとは雑誌、一番多いのはファッション関連の雑誌でしょうか。

後は飲食店関連や料理などに関連したジャンル本もたくさんありますね。


あげ始めたらキリがないのでこの辺にして。

それでは皆様は本屋さんに行ったとき、アクア関連の本・雑誌をどれくらいの頻度で見ますか?


これは例えば金魚飼育本であったり、熱帯魚育成マニュアルなんてのも含めていただいて結構でございます。

10種類以上の冊数、及び関連本・雑誌が置かれている規模の本屋さんになるとかなり大きいもしくはチェーン展開している、一等商圏に立っているなどなどニッチな需要まで満たすだけの資本が合ったり、規模がある店舗だと思います。


管理人は本が好きなので、本屋さんによく行っていました(今は近場に本屋さんが少ないのとKindleが便利すぎるというのがあります)が、本当にアクア関連本というのは少ないです。

そして何よりも、新たしい本が出てきません。

いつ行っても同じ表紙の本です。


そして毎月発刊されているようなアクアライフなどは置いているところを見たことがありません。

置いているのはアクアショップです。


なんとも寂しいですね。


ところが、動物園にならんで水族館という施設は大変人気があるレジャースポットです。

むしろ屋外にあることが多い動物園よりも、室内で空調が管理され天候に左右されない水族館は年中通して人気がある施設と言っても過言はないでしょう。


つまり、こういうことですね。

自分で管理して維持するのはメンドクサイけど、ライトで水面がキラキラ、綺麗な魚がキラキラしている姿を見るのは好き。

飼育設備にお金が掛かる珍しい珍魚・奇魚を見れるのが楽しい。


要因を挙げればキリがありませんが、手間とお金が掛かりメンドクサイから自分の家に設置するのは無理というのが大半の人の意見なんだと思います。


寂しいですね。

アクアリウムが好きな管理人はとても寂しいです。

まぁ仕方がないです。


確かに面倒なことが多いし、スポーツのようないい意味での肉体的疲労はありませんし、努力が必ず報われる積み立て系の趣味でもありません。

生き物の命を預からなければいけませんし、維持し続ける限り手間がかかりますし。


んー。

何でこんなに面倒な趣味を楽しんでいるんでしょうか(笑)

管理人は声を大にしてこう言います。


その面倒も全部含めて楽しいから!と。

はい、元も子もありませんがすべてはこの一言に集約されると思います。


楽しんでいる本人が楽しいんだからしょうがない。

周りに合わせた人生なんてしょうもない人生生きてないで、自分の好きなことを楽しんだほうが絶対に良いに決まっています。


でもそこに、周りも巻き込んで楽しめるだけの魅力があるなら、ぜひ巻き込んでより大勢の人とよりワイワイ楽しむとさらにもっと楽しめるのではないでしょうか。


だから管理人はブログを書いています。

みんなで楽しんだほうが楽しい。

だから自分の知っている情報をできる限り誰でも検索できるネットに流しているのです。


そして、その情報を元にアクアリウムを始めてもらえたら、アクアリウムがそのうちニッチな業界ではなくなる日がくるのではないかと思いながら。



さて、今回はここまでとします。
また次回の記事にて。
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思いのたけを走り書き。

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