どうも、おはこんばんちは。
最近自分の水槽の話ではなかったので今回はのんびり回として水草を眺めたいと思います。

コチラは植えた当初は溶けに溶けまくってしまった、ロタラ・インディカです。
なので下の方は葉がまったくないです。
ですが、ココ最近の頂芽はとても調子が上がってきており、ピンク色~朱色に染まっている葉もあります。

入門種のはずですが、なんだかうまく育たなかった初期。
コケにビビり過ぎて肥料を入れなさ過ぎたのが原因ではないかと考えています。
順調に育っているのですが、なんだかトリミングか怖くて伸びたい放題にしてあげています。
もう少し健全な部分が長くなったら挿し戻しで綺麗な葉を増やしていきたいですね。
ルドウィジア・ハイデンリッヒ
こちらの記事で紹介しましたルドウィジア・ハイデンリッヒは最近艶やかな葉を展開するようになってきました。
やはり、トータル的に肥料不足が原因で水草の生長が鈍かったのでしょうか。
このルドウィジア・ハイデンリッヒもトリートメント液を添加するようになってから生き生きしているように感じます。
こちらでトリートメント液をご紹介していますので、ぜひどうぞ。
自作液肥を作って、使う①。
自作液肥を作って、使う②
自作液肥を作って、使う③
自作液肥を作って、使う④
まだまだあの深紅には遠く及ばない茶色ですが、新芽にコレまでには無かった薄赤色の葉脈が出てきました。

葉の裏はワインレッドのような色に染まりやすくなってきました。
後は現在植わっている場所が悪く、光の当たり具合が良くないのでこのあたりをうまく植栽しなおして行きたい所です。

エイクホルニアディバーシーファリア
相変わらずのびのびと育っています。
いい加減水槽内で増やす場所も減ってきたので、最近は頂芽から10cm程度までを挿し戻ししています。
それにしても、エイクホルニアディバーシフォリアは上から見るのがオツですね。
金魚や錦鯉は上から観察する生き物として有名で、こういった見方を上見(うわみ)と呼びますが、水草もそれはそれで上見が楽しいです。

アンブリア
こちらも上見で楽しい、アンブリアです。
この水草は本当に好きですね。
有茎草の中では最も長く栽培している種類です。

こちらは初公開です。
ニューオランダプラントです。
全くと言っていいほど色が出ていませんが、ニューオランダプラントです。
一度目の植栽では完全にロストさせてしまい、もう一度買ってきました。
現在はそれなりに生長し、脇芽を増やして茂みになろうとしています。
こいつが美しく育つ環境を維持できれば、その他の水草は色などの追求をしていいくらいの環境が水槽内に出来上がっているといっても過言ではないでしょう。
管理人は小さい頃○○ブロックが大好きでした。
今ではブロックもありませんし、それで遊ぼうと思っても環境が許さないでしょう。
ですが、たぶん今でも楽しめると思います。
なにかを作り上げるという創作欲は確実に、今、水草水槽によって満たされています。
さらに言えば、ブロックのようにそのもの自体が変化しないわけではなく、自分の力量しだいで七色に変化する水草はその生長を見るだけで面白いですね。
確実にイメージを作れるブロックとは違い、失敗もあるからこそいつまでもいつまでも楽しめるのかもしれません。
さて、今回はここまでとします。
また次回の記事にて。