どうも、おはこんばんちは。
最近、ちょっと思うところがあって60cm水草&観察水槽への餌の量、肥料の量などを増やしています。
コケの生えない管理というと確かに水槽管理者としてはうれしい響きになります。
厄介な黒髭ゴケは生えないようにリン酸などをコントロールすることができるようになったと感じるようになって、安定した水槽が90cm水槽、60cm陰性水草水槽とあります。
この2つは基本的な管理を維持していけば、今のところガラス面などの掃除は必要ありませんし、入れている水草であれば順調に育ってくれます。
しかし、こと60cmストック&観察水槽内に生える有茎草たちは、この管理方法では綺麗な葉を維持することができません。
明らかに肥料不足になります。
と言うわけで、有茎草を美しく育てるという方針にシフトして、管理方法を模索し始めたわけです。

というのがだいぶ前のお話で、管理方法をかえてからといもの、アンブリアがモサモサと伸びだしました。
ただ、綺麗にという表現を使いにくい生長です。
もう少し節目が詰まって、真っ直ぐ上に目指すように育てるにはどうすればいいのか。
なかなか思案させられます。

もう一つの悩みがこちらです。
ニューオランダプラントに緑ゴケが付着しています。
結構状態良く育っていたのですが、ココ最近の肥料マシマシ状態の影響がかなり出てしまいました。
ロタラやエイクフォルニアディバーシーフォリアなんかはコケが付かない状態で育っているので、もう少し加減を調整していきたいですね。

こちらの写真は60cm陰性水草水槽です。
この水槽にはヌマエビさんが沢山居ます。
このヤマトさんもツマツマといろいろなところをつまんでいます。
こういった生体を、コケを取るためだけの目的で大量に導入することはあまり好きではないです。
ただ、今回のように肥料マシマシで管理する場合、どうしても居てくれたほうがバランスが取りやすいのではないかと考えています。
コケが生えるのはしかたなしとして、有茎草を綺麗に育て上げる方向でシフトしてみます。
さて、今回はここまでとします。
また次回の記事にて。
私もエビくんの数にいつも迷っています。
コケが嫌なのでたくさん投入しがちですが、買ったばかりで水合わせしている時間だけでも結構な糞の量を見ると、それはそれでどうかと思ってしまいます。そういえば、我が家の場合、エビに餌はなく(魚の残りをこっそり食べているかもですが)コケだけで生きている状態ですが、コケ(植物)を食べた後に出る糞は、魚が食べたそれとは成分が違うのですかね?
糞の量だけは一人前なので、エビと魚の糞で水質にどう影響するのかな?とブログを拝見していて思いました。
エビレポートのその後、楽しみにしていますね!
コメントありがとうございます!
飼育数はこれって決められない難しい部分ですね。
コケが生えるから生体を増やすっていうのも本末転倒気味ですよね。私はコケは水草とのバランスで制御できると思っているので、無暗に増やしたりはしませんが、時たまコケが生えたからエビさん導入ってブログなど拝見しますね笑
基本的にお魚さんが食べたコケも、エビさんが食べたコケも糞となった時点でアンモニアなどの有害物質を含みますし、食べた物自体が定着させていた(含んでいた)リン酸などが出てきます。
ただ、サイズにもよりますが、エビさんの方がより糞のサイズが小さく、より細かい状態にしてくれるので、濾過サイクルという面ではお魚さんよりもより分解者である細菌などに優しい存在だと思います。
エビさんのツマツマを頑張って観察します笑