ロタラ、水中なのに水上葉?!
どうも、おはこんばんちは。
管理人は基本的に水草は水中で育っている姿が好きです。
物によっては水上葉もいいなと思いますし、ブセファランドラなんかは万が一のために安心安全な水上葉でも株をストックしています。
しかし、やはり水中で育つという特殊な性質を楽しめるのであれば、やっぱり水中で育てたいと思うものです。
ところがどっこい。
ど根性カエルのぴょん吉のごとく(全く世代ではありませんが)、水中なのに水上葉のような見た目をした葉を生やした奴がいます。
お見苦しい写真ですが・・・、どうでしょうか。
管理人の記憶の限り、こいつはロタラの水上葉にそっくりです。
水上葉を小型化したかのような見た目の新芽が、水中の低床からニョキニョキと生えてきているのです。
もちろん、水上葉で育った有茎草を植えた瞬間を捉えた写真ではありません。
その証拠となるかはわかりませんが、細く白い根がしっかり低床のほうへ伸びていますよね。
もう、はじめ見つけたときはなんだこの水草はと思いました。
種か何かがたまたま混入でもして、水槽に入れていないはずの水草が生えてきたのかと思いましたが、よくよく生長を観察していればロタラの水上葉に似ているとなったわけです。
便利な世の中ネット検索も虚しく、ヒットするのは購入したての水上葉→水中葉関連の記事ばかり。
いやいや、管理人が知りたいのは水中葉の脇芽が突然水上葉になるのか、という疑問です。
なんともまぁ、便利すぎるがゆえに欲しい情報にたどり着けるとは限らないとは。
アイホンでは両方にピントを合わせることができなかったのですが、比較した写真になります。
もう、明らかに違うのがわかりますよね。
分かっていただけないと辛いのですが、突如として生えて来た異質な水上葉。
もし、皆様の中に原因が分かるかたがいたらぜひともコメントしていってください。
管理人的には、水中の環境が合わず、水上葉を展開して切り離し、流された先で新たに根付く、そんなプロセスなのではないかと考えています。
てか、この仮説が正しかった場合、管理人のこれまでの管理は全然ダメダメということになりますね。
まぁそれはそれでいいんです。
なぜダメなのか、その原因が究明できれば上出来です。
次回に生かすというのも趣味を長続きさせる秘訣に他なりませんからね。
ただそうなると、いけないのはいったいナンなのか。
施肥の量、光量、CO2濃度、水質の順番で問題がありそうかなと考えています。
とにかくしばらくは要観察といったところですね。
さて、今回はここまでとします。
また次回の記事にて。
あけましておめでとうございます
脇目が突然水上葉、不思議ですね〜。私には原因はまったく分かりませんが、水草って突然こんなことも起きるんだろうな〜という感じはしますねw
いつもはロム専で、なぜ突然コメントしたかといいますと、先ほどたまたまお正月に撮影した写真を整理していて
頂芽が水中で水上化してる田んぼ採取のキクモ(国産アンブリア)を見かけたからなんです
https://plus.google.com/u/0/photos/photo/105911026973709102338/6511292887009702130
これがその写真なんですが、私はノータッチの家族の仕事場の水槽です
無加温水槽(室内/待合室なので日中は暖房中)なので、なんとなくここしばらくの水温変化によるものなのかな〜?と予測してます
(家族は水草には無頓着なので、実家の水槽のトリミング分や撤去した草をここに好き勝手に植えてもらってます)
牛さんのこちらの水槽は加温されてると思いますが、ご参考までに
あけましておめでとうございます!コメントありがとうございます。
不思議ですね、本当に。一般的な水草ですら、こうやれば絶対育てられるって方法が確立されていませんし、まだまだ人知の及ばない世界で飽きないです(笑)
お写真拝見させていただきました。なるほど、頂芽が確かに水上葉ですね。昔おじさんの田んぼに生えてて、むしって水に浮かべとくとフナッこ(そうおじさんが呼んでましたが、種類は全くわかりません)が食べて、糞として肥料になるといって草むしりしてたのがキクモと知ったときは驚きました。
という話は置いておいて、水温の影響と言うのも確かにありそうですね。
私の水槽は底面濾過をゆるいエアレーションで回す生物濾過補助システムというスタイルで維持していますが、そのシステム上水槽内でもヒーターの近くと遠くで水温差ができてしまいます。
この水上葉が出てきたロタラの植わっている位置はヒーターから一番遠い場所なので、水温が22度~23度くらいになっています(ヒーターは25度設定です)。
このあたりがどういった因果関係なのか不明ですが、なにか関係がありそうですね。
情報ご提供ありがとうございます!