どうも、おはこんばんちは。
皆さんは珍しい生き物を飼育されていますか?
珍しいといえば、水槽環境で飼育し難い生き物だったり、人工繁殖が確立しておらずワイルド採取のみに頼っている状態だったり、とにかく手に入りにくい生き物のことを指すことが多いでしょう。
しかし、管理人の水槽のなかには一般的には珍しくない生き物がほとんどいません。
なので、管理人の水槽の中では珍しい生き物が今回撮影できたのでご紹介します。

はい、ミナミヌマエビです。
なんと管理人の水槽には一つを除いて、驚くほどエビが入っていません。
コケ取り生体として水草水槽ではほぼほぼ入れられているヤマトヌマエビ、ミナミヌマエビ。
管理人の水槽内ではレアな生き物です。
この写真のミナミヌマエビは90cm水槽の中にいますが、実は目視で確認できたのは2ヶ月ぶりだったりします。
それくらい繁茂したミクロソリウムとブリクサショートリーフの中に隠れています。
個体数が増えてくれればもっと目に付くようになるかもしれませんが、エンゼルフィッシュ、コンゴーテトラ、ガラルファ、サイアミーズフライングフォックスと中型規模に育つお魚さんがひしめく水槽内ではなかなか大量繁殖とは行かないようです。
そして、60cm水草ストック&観察水槽には1匹だけミナミヌマエビが入っています。
通常であれば20匹くらいはミナミヌマエビを入れているのではないでしょうか。
しかし、管理人の水槽内はコケを取るという名目での生体がほとんど必要ないので、エビはその姿を観察するためだけに入っています。
なので、60cm陰性水草水槽ないではヤマトもミナミもたくさん泳いでおり、ここでは他にラムズホーンが生体として入っています。
90cm水槽、60cmストック&観察水槽では大変珍しい生き物なのです(笑)

餌を掻っ攫うかのように物陰に運んでいく姿が大変可愛いです。
もう少し姿を見せてくれてもいいのですが、命がけですからね。
このままいつまでも水槽の片隅を彩ってくれていたらうれしいです。
コケ取りにあくせくしない生体飼育、これこそエビちゃんも観察対象として、水槽内で珍しい生体として飼育できるすべての要因です。
生物濾過補助システムについて、こちらもぜひ一読ください。
・低コスト本格派水草水槽①はこちら
・低コスト本格派水草水槽②はこちら
・低コスト本格派水草水槽③はこちら
・低コスト本格派水草水槽④はこちら
生物濾過補助システムによって、再現された澄み切った水の空間。
これこそ最高のストレスフリー水槽です。
ぜひ、皆さんもやってみてください。
さて、今回はここまでとします。
また次回の記事にて。