水草ストック、冬を乗り越える水上栽培。


どうも、おはこんばんちは。

今回は水上栽培している植物の話です。


*完全に栽培という目線からの話になるので、レイアウトであったり、水槽の管理方法であったりという話は出てきません。



さて、水槽で水草を育てていると、どうしてもトリミングで捨てる水草があると思います。

こういった水草は捨ててしまってもいいのですが、折角育てたのにと思いませんか?


ですが、水中ストック水槽を立ち上げる手間や場所を考えると、そういった努力が見合わないことが多いと思います。

そこでちょっとしたライトとちょっとした密閉容器があればできる水上ストックを管理人はオススメします!





こちらは東南アジアなどに広く分布しているブセファランドラや、アフリカ原産水草代表のアヌビアス系を育てている、管理人の水上栽培専用90cm水槽になります。

ここまで大掛かりな設備を備えれば、気中湿度や気温を下に貯めてる水をヒーターで温めることでコントロールしながら、みずみずしい姿で育てることができます。

ステンレス台は特注品で、

【MDH】ステンレスと変な植物のお店です。

さんで購入させていただきました。

と、自宅の環境自慢はほどほどにしないとドン引きされている方がチラホラ見えますね。


冒頭の文章ではもっと簡単で、お手軽に管理できるんじゃないのかと思われたでしょう。


一回上げてから落としたほうが、きっとより簡単だ!と思っていただけるのではないかという管理人なりの気遣い、おもてなしです。




それではココからが本題。


今回の水上ストックでオススメする密閉容器は60cm水槽です。

理由を完結にまとめると。

ヒーターなどを入れる水位をある程度確保しやすい。
水上底上げ台を安く作れるアイテムがある(合計400円+税)
栽培用照明を乗せやすく、種類も安価な物がたくさんある。

の3点になります。

まずは写真を見ていただきます。




管理人は安価で見た目は捨てた栽培特化LEDライトを使っているので、このように怪しげな光になってしまっています。

水上での栽培は水中ほどシビアではないので、水草が育つLEDライトであればかなり立派な草姿に育てるだけの光を確保できます。

値段も大きくは変わらないので、見た目がいい水槽用LEDライトをオススメします。


さて、注目していただきたいのは水槽の中です。



コチラが今回オススメしたい400円+税でできる水上底上げ台です。


購入元は100円ショップCan★Do

ワイヤーネットCタイプ(約585×265mm)=1点
ウィズ530(スリム)クリアグレイ=3点

合計4点=400円+税です。


なんとこの商品、60cm水槽を水上栽培設備に変えるために存在しているのではないかと思えるほどピッタリ綺麗に収めることができます。





セットの方法は写真を見ていただければ分かるかと思います。

ワイヤーネットは水槽に入れる際、ほんの少しだけたわませる必要がありますが、逆にそれだけピッタリだという証拠です。


ここまで全く関係のない目的でそれぞれ作られたであろう商品が、ピッタリと収まる快感。

それは卵とごはん、ぶりと大根、チーズとトマトのように全く違う環境で育ちながら見事な調和を見せるマリアージュ。


水位もヒーターを確実に水中に納めつつ、水上部分も適度に高さを確保できるので背丈の出る植物でも十分しまうことができます。

また、ヒーターを収納できるメリットは日本という環境下では特に重要で、冬の寒く低湿度な空気で熱帯地域原産種が多い水草を水上で管理するのは大変手間が掛かります。

ご家庭で温室を設置できる方は少数派でしょうから、こういった手軽な設備で温室に近い環境を準備できると水草をストックしておく手間がかなり軽減されるのです。


ネット上には冬はストックしていた水上葉が枯れてしまうので、ついでに水槽リセットして水中に沈めてしまいましょう!といった内容が書かれていたりします。

確かにソイルなどを使ったレイアウト水槽では、定期的なリセットが必要になりますし、1年周期でちょうど良いのかもしれません。



しかし、管理人のオススメしている生物濾過補助システムではリセットが必要ないので、トリミングしたらトリミングしただけ水草が増えていきます。


これらをいつかやるかもしれないレイアウト変更まで残しておくことができる設備があるかないかは、突発的なレイアウト変更欲に即時対応するためにはやはり必要だと思います。

水上葉だとコケの心配もありませんし、水槽用LEDライトの光と肥料を適度に与えておけば冬でも育てることができます。




また、水草水槽をやるうちに熱帯地域の植物にも興味が湧いてきたら、即同じ環境下で栽培を開始することもできます。

写真はホマロメナという植物です。

こういった植物は気中湿度などが大切な育成要因であったりするので、水上栽培設備は必ずと言っていいほど必要になります。

現状ですと管理人はストックよりも、このホマロメナを維持するためにオススメさせていただいた設備を利用しています。


いずれにせよ、これから冬に向かい植物にとって厳しい季節となっていきますが、湿度と温度を保てるお手軽水上ストックをぜひ一度お試しください。


生物濾過補助システムについて、こちらもぜひ一読ください。
低コスト本格派水草水槽①はこちら
低コスト本格派水草水槽②はこちら
低コスト本格派水草水槽③はこちら
低コスト本格派水草水槽④はこちら

さて、今回はここまでとさせていただきます。
また次回の記事で。
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思いのたけを走り書き。